【家族と時間】本当に大切なことは何なのか?将来を見据えた子供とのかかわりとは?

家族と時間

さてさて現在共働きが当たり前のこの時代。家庭を取るか
仕事を取るか悩まれるご両親は多いはず。子供が病気になったり、子供と一緒に過ごしたい、でも経済的にも安心したい
なにより仕事が好き。子供の為にどうするべきか?悩むこと
ありますよね。

僕の家は自営業でしたので、両親共々仕事優先。週に1日しか
定休日がなかったし、飲食なので土日休みの日はありません。

だから子供の頃は一年に何回か大きい休み(3日~5日程度)を取るとき以外は、普通の家庭みたいにあちこち連れて行ってもらうことはほとんどありませんでした。
たまに定休日の火曜日に学校を休んでみんなでどこかに行く程度で、それ以外土日を家族で過ごすという一般的な体験はしてきませんでした。

でも僕はそれをそれほどさみしいと感じていた記憶は全くありません。風邪をひいて寝込んでも両親は仕事を休むわけにはいかないので、当然一人で寝ているわけですが、でも寂しいと感じることは不思議となかったです。

子供と過ごす時間は多い方が良いのか?

家族との時間

子供が熱を出したから仕事を休む・・・・

子供が寂しいと思うから土日は仕事をしない・・・

いっけんいいことのように思うかもしれません。でも、僕の考えは真逆です。子供といる時間が多ければ多いほど自分で生き抜く力を奪っているように思います。

良く大成功した人に子供や若いころとても苦労した人がいます。

松下幸之助や、京セラの稲盛さんなんかはこの代表格。現在で言えば皆さんユーチューバーでお馴染みのラファエルさんなんかが自伝を出版し、若いころの苦労体験を語っています。

ラファエル

なぜなのか?

親が付いていれば、親が解決してしまいます。自分でどうにかしなくてはいけない状況にならないわけですね。なので、自分で考えて動くことができない子に育つ可能性が高くなります。

これは事実プロ野球の監督や、成果を出している塾の先生までもが言っていることで、教えすぎると成果は出せないと明確に言っています。

親はどうしても子供といる時間親が解決してしまい、子供の学習の時間を知らず知らずのうちに奪っているケースがあるんです。

親がしなくてはいけないことは、アドバイスおくり子供に解決させていく力を養っていくことです。こういう地道なことを繰り返せば、自己解決できる独立した考えがおのずと身についていくわけですね。

ただ注意してほしいのは、一緒にいる時間が少ない分、子供との会話には十分に気を使い、親が言いたいことを言うのではなく、まずは子供が何を言いたいのか?何をしたいのか?を十分に聞き出し、そのうえで子供にとって一番何が必要なのかをアドバイスすることがとても重要な時間になってきます。

僕の家族はできるだけ夕ご飯は一緒に食べていたのですが、その時会話をすることがとても多くありました。さらに、親が一緒にいる時間は、話をしたり聞いたりしていたことをよく覚えています。

私が思うに、子供といる時間の量より、圧倒的に時間の質を磨くことの方がより愛情に溢れ、自己解決能力の高い大人になるのではないかと考えています。

これからの考える能力の大切さ

考える子供

これからますます自分で考えなくては生きていけない時代がやってきます。AIがグングン成長し、肉体労働は人間のやる仕事ではなくなってくるでしょう。

正に自分の子供が成人もしくは30代、40代の稼ぎ時の年齢になったとき、頭を使わなくていい仕事も、頭を使う仕事もAIにどんどん奪われていく時代が確実にやってきます。これは間違いなく確実です。

これからの子たちはそうした時代を生き抜かなくてはならず、しかも年金問題、国の借金問題、寿命の延長など、様々な経済的問題を切り抜けていかなくてはなりません。

そんな未来に、今の親ができることはそう多くないはずです。「60%」これがなんの数字かわかりますか?これは今生まれてくる子たちが成人した時に無くなっているであろう仕事の数です。つまり今現在ある仕事の種類の6割が新しい仕事になっているということです。

AIの発達でさらにこの割合は増加するかもしれません。ソフトバンクのCEO「孫正義」さんは、30年後つまり2050年あたりにはAIのIQが1万を超えると予測しています。ユーチューブで見ましたが、仮に10分の1の1000だったとしても驚異的、アインシュタインなどの世の天才と呼ばれる人のIQが200なので、300だったとしてもそれより1.5倍頭が良いわけです。

1万が言いすぎと感じる世論も多くありますが、1000ならあり得ること。今はサル程度(人間でいえば2~3歳児)程度ですが、IQ1000の人間が世界中の情報とつながり、24時間学習でき、さらには動ける体を手に入れたらいったいどうなることか。

仮にそうならなかったとしても、近い事にはなるでしょう。

これからの人間の役割とは

これからの人の役割はずばり、人を喜ばせることや、人を感動させることです。

スポーツの世界や、F1、などなど、人しかできないものが生き残っていくでしょう。また、カウンセラーなどの人の精神的な支えとなるような仕事、お笑い芸人、役者、俳優など人の感情を揺さぶれる職業です。

もはやこの時代に肉体労働でロボットに勝つことは不可能です。24時間休むことなく働け、何より精密です。職人の動きをスキャンし、その日のうちに全く同じものを作るなんてことも可能になると思います。

しかし、スポーツのように努力した結果を争う世界での感動は決してロボットでは表現できません。俳優やお笑いなども、人間が知る絶妙な間や言い回しはロボットにはまねできないでしょう。

これらの仕事にはより自己管理や、自己解決能力、考える力が重要になり、ただ教えてもらったから出来るという仕事ではないわけですね。

まとめ

家族

私が思うに本当に子どもの為、未来の為を思うなら、子供がいるから土日働けないとか言っている場合ではないと思います。

自分たちの老後の生活費すら大変な時代がやってくるわけですから、そんな生ぬるい事言っていれば、子供の助けになるどころか、子供のお荷物になってしまう可能性を自分たちで上げているのと同じことです。

「今が良ければそれでいい」ではなく、この子の将来にとって何をするのが親として一番いいのか?を考え、子供とかかわる時間、質、そして自分が今何をしておかなくてはいけないのかをもう一度考えてみてください。

最低でも子供の足かせにはなっちゃいけない。できれば子供に何か残して上げれるようにできれば最高ですよね。

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